はじめかた - Yomogi マニュアル
はじめかた
このページでは、Yomogiに初めてアクセスしてから、最初のドット絵を描いてエクスポートするまでの流れを解説します。
1. Yomogiにアクセスする
ブラウザで/tools/yomogiを開き、ヒーローセクションにある「無料でドット絵を描く」ボタンをクリックします。エディタ画面(/tools/yomogi/editor)が起動します。
インストール・登録は一切不要で、ブラウザさえあればすぐに始められます。
2. キャンバスサイズを選ぶ
最初のステップはキャンバスサイズの選択です。Yomogiでは 8×8、16×16、32×32、64×64 などの代表的なサイズから選べます。
どのサイズを選ぶかは、作りたい作品によって変わります。
- 8×8 — アイコンの中のマイクロパーツやレトロなエモート向き
- 16×16 — ファミコン風のキャラクターチップやアイテムアイコン向き
- 32×32 — キャラクターのドット絵や SNS アイコン向き
- 64×64 以上 — 背景・イラスト・ポートレートなど大きめの作品向き
迷ったら 16×16 か 32×32 から始めるのがおすすめです。小さめのサイズから始めると、色塗りの回数が少なくて済むため、完成まで辿り着きやすくなります。
3. 色を選ぶ
画面のパレットには、基本の24色があらかじめ用意されています。使いたい色をクリックするだけで描画色が切り替わります。
24色に好みの色がない場合は、カラーピッカーで自由な色を選べます。一度使った色は履歴に自動で保存されるため、繰り返し同じ色を使う作品でもすぐに呼び出せます。
4. ペンツールで描く
初期選択のペンツールでキャンバスをクリックまたはドラッグすると、ピクセルが塗られていきます。
- 1ピクセルずつ塗るときは単発クリック
- 線を引きたいときはドラッグ
細かい部分はキャンバスを拡大してから描くと、誤操作を減らせます。
5. 塗りつぶしツールで広い領域を一気に塗る
キャラクターの肌や背景など、広い領域を同じ色で塗りたいときは塗りつぶしツールが便利です。ツールを切り替えてから塗りたい領域をクリックすると、同じ色で繋がっている範囲が一括で塗り替わります。
誤って関係ない部分まで塗ってしまった場合は、すぐに Undo で戻せます。
6. 保存とエクスポート
作品は編集中も自動的にブラウザのIndexedDBに保存されます。ただし、データを長期的に残したい場合は必ずエクスポートしておきましょう。
Yomogiは3種類の形式でエクスポートできます。
- SVG はベクター形式で、Web サイトやアイコンなど拡大・縮小しても劣化させたくない用途に最適です
- PNG は透過対応のラスター形式で、ゲーム素材・SNS アイコン・アプリ素材などに向いています。倍率を選んで出力できます
- JPG は白背景を合成した形式で、ファイルサイズを抑えたい場合や写真と合成する場合に便利です
用途に合わせて形式と倍率を選び、ダウンロードしてください。
次のステップ
基本の流れを覚えたら、ツールとパレットの細かな使い方を学ぶ応用ページに進みましょう。
- 描画ツールとパレット --- 5種類のツールそれぞれの使い分け、24色パレット、カスタムカラー、色履歴